社会復帰支援
「社会的孤立」が課題になっています。離婚後、ホストクラブにはまり、幼児2人を置き去りにして死亡させた23歳の母親のネグレクト事件が起きました。
児童相談所はなぜ警察に立ち入り調査を求めなかったのでしょうか。インターホンから子供の「ママ、ママ」という叫び声が聞こえていた、といいます。日本の児童相談所が何に機能して、何に対していかに機能していないかは、いずれの機会に述べることとして、私たちも、立ち止まって、考えたい。
ご近所の方々は、「お困りですか。何かお手伝いしましょうか。困ったときに相談するところもありますよ。独りで抱え込まないで、遠慮なく言ってちょうだい。遠くの親戚より、近くの他人よ・・・・」と手を差し伸べられなかっただろうか。大家さんと一緒に訪問する手立てもあっただろうに。。。。
高齢者、離婚女性、若年者、ひきこもり、外国人、犯罪者・・・そして被害者、
今、ほんの少し一歩一歩歩き出している。「何かお困りなことはありませんか。」
2010.08.02(月曜日) カテゴリー イベント情報 | コメントはありません »